本工事は、狭隘な施工ヤード・営業線近接作業下において、盛土耐震用の鋼矢板を圧入する工事です。
鋼矢板圧入箇所は、クローラクレーンが入って行けない為、自走式クランプクレーンを活用することにより、施工を可能としました。
また、約1,700枚の施工数量を8:00~22:00の2班体制・一時2台施工により、約2.5年の施工期間で重大事故もなく完了することができました。
本工事は、狭隘な施工ヤード・営業線近接作業下において、盛土耐震用の鋼矢板を圧入する工事です。
鋼矢板圧入箇所は、クローラクレーンが入って行けない為、自走式クランプクレーンを活用することにより、施工を可能としました。
また、約1,700枚の施工数量を8:00~22:00の2班体制・一時2台施工により、約2.5年の施工期間で重大事故もなく完了することができました。
電車通過中は作業を一旦停止し通過を待ちます。
搬送レールは通常、圧入済み鋼矢板上に設置しますが、転倒防止の為、足場上に設置しています。
オーガ装置は常に吊下げ、倒れるのを防止します。
圧入作業中は、コンプレッサーを使用する為、掘削残土が飛散する恐れがあるので、シート養生を行います。
工 種 | 鋼矢板圧入工 |
---|---|
工 法 | 硬質地盤クリア工法/ノンステージング併用 |
工事場所 | 千葉県松戸市上矢切地先 |
明 細 | VL型鋼矢板 L=10.0m~30.0m 約1,700枚 |
使用機械 | クラッシュパイラー SCU-500M・SCU-600M クランプクレーン CB3-4 クローラクレーン TK750S・SCX900-2C3" |